ニッセイアセットマネジメント公式note

日本生命グループの資産運用会社であるニッセイアセットマネジメントの公式noteです。すぐれた運用サービスの提供を通じてお客様の長期的な資産形成や社会の発展に貢献してまいります。ソーシャルメディア利用規約https://www.nam.co.jp/terms/sns.html

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マガジン

  • 時事ネタから見る「経済」

    毎回「時事ネタ」を取り上げ、関連する経済情報をお伝えするシリーズです。

  • AI・ChatGPT アセマネ実験室

    ChatGPTなどの対話型AIをはじめ、音声合成や画像生成などの「生成AI」の活用方法を探る実験室。金融機関・アセマネ会社ならではの活用方法を研究中。

  • DCとiDeCoの部屋

    「よりよい未来へつなぐ」ためのDCとiDeCoのお得な話をお伝えします。

  • 他の企業公式noteとコラボさせていただきました。

    公式noteを運営されている企業のみなさまとつながりたくて始めました。こちらからご連絡させていただくことも多いですが、コラボしてみたいという企業様からのご連絡もぜひお待ちしております。

  • Smart NISA Labo

    「Smart NISA」で生涯枠1,800万円に夢を乗せよう! こんにちは、ニッセイアセットマネジメントの「Smart NISA Labo」です。 当Laboでは、2024年から始まった 新しいNISAの活用術「Smart NISA」をご紹介するとともに、皆さまから頂戴したご質問やご意見も取り上げて参ります。「Smart NISA」が目指しているのは、NISAの生涯枠1,800万円に少しでも多くの夢(含み益)を乗せていくことです。 含み益の最大化を目指す秘訣は良いファンドを選ぶことだけではありません。「Smart NISA Labo」で将来に向けて一緒に走り始めましょう!

時事ネタから見る「経済」

毎回「時事ネタ」を取り上げ、関連する経済情報をお伝えするシリーズです。

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株を売買する取引時間は午後3時から午後3時半へ延長、どのような影響が出るのか?

2024年11月5日から東京証券取引所で株式の取引時間が延長されました。投資家の利便性は高まるものの、海外市場に比べるとまだ取引時間では立ち遅れているといったコメントも見受けられることがあります。今回は、取引時間の延長で株式市場にどのような影響が出るのかについて解説します。 株の取引時間が延長、その理由とは2024年11月5日から東京証券取引所(東証)における株の取引時間が、以下のように延長されました。 従前:15時まで 延長後:15時30分まで 東京証券取引所では、こ

1月22日はカレーの日|国民食「カレー」を食べるなら松山市がお得?

(画像= Free1970/stock.adobe.com) カレーは、国民食として昔も今も高い人気を保っています。しかしカレールウの消費量やカレーの価格には、地域差があります。全国では、どの都市でカレールウが多く消費されているのでしょうか。本稿では、カレー外食価格が高い都市や安い都市などカレーに関する実態をデータで解説します。 1月22日はカレーの日世の中には、数え切れないくらいの記念日がありますが、1月22日は「カレーの日」に制定されています。カレーの日が制定された由

女性が働いている率は?日本の都道府県別労働力率ランキング|労働力率の求め方も解説

経済ニュースをもっと身近に感じたい方におすすめ!「時事ネタから見る「経済」」マガジンでは、今話題のトピックスを経済の切り口で分かりやすく解説しています。 女性の社会進出は、徐々に進んできていますが、女性の労働力率は労働人口全体でどの程度の比率を占めているのでしょうか。本稿では、女性の労働力率を国勢調査のデータから紹介し、あわせて労働力率の求め方も解説します。 都道府県別女性の労働力率ランキング女性の社会進出は、どの程度進んでいるのでしょうか。総務省統計局が公表している「令

イルミネーション一晩の電気代●万円!?家庭のクリスマスツリーは●円|おすすめイルミネーション5選

経済ニュースをもっと身近に感じたい方におすすめ!「時事ネタから見る「経済」」マガジンでは、今話題のトピックスを経済の切り口で分かりやすく解説しています。 クリスマスの季節に輝きを増すイルミネーションですが、一晩の電気代はどれくらいかかるのでしょうか。自宅に飾るクリスマスツリーの電気代も気になるところです。本稿では、クリスマスシーズンならではの電気代の話題と、おすすめのイルミネーションスポットを紹介します。 (トップ画像=スプやん/stock.adobe.com) 自宅に

AI・ChatGPT アセマネ実験室

ChatGPTなどの対話型AIをはじめ、音声合成や画像生成などの「生成AI」の活用方法を探る実験室。金融機関・アセマネ会社ならではの活用方法を研究中。

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「生成AIが資産運用を変える ~実務で使えるプロンプトと社内導入のステップ~」を執筆いたしました。

デジタルイノベーション・ヘッドの山田です。 当社が生成AIの社内活用を進める中で得た様々な知見を余すところなく記載した一冊が発売されました。生成AIの基礎的な仕組みから資産運用業務でのユースケースなどを幅広く紹介し、さらには、組織内での生成AIの活用推進施策、生成AIの活用における多様なリスクとその対応をわかりやすく解説しています。 生成AIに関心がある方であれば、資産運用に携わる方も、そうでない方にも、きっと役に立つ一冊になるかと思います。ぜひお手に取ってみてください。

第3回:デジタルエンゲージメント×生成AI 3K(経験、勘、感覚)からの脱却

第1回、第2回では、生成AIの社内活用推進について、トップダウンアプローチ、ボトムアップアプローチをご紹介してきました。ここからは、社内での活用推進から少し離れ、筆者の専門領域であるデジタルエンゲージメントにおける生成AIの活用方法についてご紹介します。 デジタルエンゲージメントについてデジタルエンゲージメントもしくはデジタルカスタマーエンゲージメントとは、デジタルチャネルを中心とした顧客との関係を、戦略的に企画、実践することを指します。私としてはデジタルマーケティングの上

「第1回 資産運用業界 生成AI勉強会」を開催しました。

デジタルイノベーション・ヘッドの山田です。 先日、アマゾン ウェブ サービス ジャパン様とファクトセット・パシフィック様との共催で開催された資産運用会社向けイベント ~データアナリティクスから生成AI活用まで~にて登壇させていただきました。その際に、「資産運用業界を盛り上げるために、生成AI活用の勉強会を開催したいので、ご参加いただけませんか」と呼びかけたところ、合計15社40名以上の方にお集まりいただき、12月12日に無事開催することができました。ご参加いただいた皆様、あり

「生成AIでビジネスの常識を覆そう。」第2回:生成AI担当者を全部署に配置:変革の波を起こす

前回「第1回:役員向けハンズオンレクチャー:トップが動けば組織が動く」で、生成AIの活用を社内で推進するためのトップダウンアプローチをご紹介しました。しかし、活用を推進するためには、ボトムアップアプローチも大切です。当社では、全部署に生成AI担当者を配置し、生成AIの活用推進を行っています。今回は、生成AI担当者設置の目的と、その具体的な活動内容、および成果についてご紹介します。 生成AI担当者設置の目的前回も記載した通り、2023年8月にチャット型生成AIを導入した当初、

DCとiDeCoの部屋

「よりよい未来へつなぐ」ためのDCとiDeCoのお得な話をお伝えします。

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みんなはどうしてる?企業型DCの商品選択状況の変化

企業型DCに加入しているみなさんは、どんな商品を選択しているのでしょうか? 今回は、確定拠出年金の運営管理機関連絡協議会から公開された確定拠出年金統計資料(2024年3月末)をもとに、直近の企業型DCの商品選択状況をご紹介したいと思います。 企業型DC 全体の運用商品選択状況近年、企業型DCで選択できる運用商品の多様化に伴い、預貯金や保険から投資信託等の割合が大きく伸びています。 企業型DC運用商品選択割合(2024.3末) *投資信託・金銭信託等のうち投資対象がRE

企業型DCの運営の仕組みとそれぞれの役割

企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)とは、 掛金を加入者自身が運用する制度であり、様々な機関が連携して成り立っています。 ここでは、加入者の資産がどのように運用・管理されるのかを、 加入者、運営管理機関、資産管理機関、商品提供機関の4つの視点から それぞれの役割を分かりやすく説明します。 (資料)厚生労働省HP「確定拠出年金制度における事務の流れ」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenki

インデックスファンドとアクティブファンド徹底比較

投資信託は、運用方針の違いによってインデックスファンドとアクティブファンドに分類されます。このコラムでは、インデックスファンドとアクティブファンドの違いを比較しながらご紹介します。 運用方針の違いインデックスファンドとアクティブファンドは、目指す運用が異なります。 インデックスファンドは、日経平均株価やS&P500種株価指数といった市場全体の平均を表す指数(インデックス)など、あらかじめ定めた目標(ベンチマーク)に連動する運用を目指します。そのため、値動きがわかりやすく、投

NISAとiDeCoどっちがいいの?違いと併用のススメ

資産形成の制度として活用されているNISAとiDeCo。どちらも税制上の優遇を受けられる制度ですが、「違いがわからない」、「どっちがいいのだろう?」と悩んでいる人もいるかもしれません。 このコラムでは、2024年1月からスタートした新NISAの変更点をふまえたうえで、NISAとiDeCoのそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。 2024年から新NISAがスタート。NISAはどう変わった? NISA制度は、株式や投資信託などで得た運用益や配当金などが非課税に

他の企業公式noteとコラボさせていただきました。

公式noteを運営されている企業のみなさまとつながりたくて始めました。こちらからご連絡させていただくことも多いですが、コラボしてみたいという企業様からのご連絡もぜひお待ちしております。

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シャープ公式X運営者の山本さんを格付け!? SNS運用と資産運用、共通の極意に元・ファンド格付け担当が迫る

@SHARP_JPは、企業公式アカウントでありながら驚異のフォロワー数80万人超。そのSNS運用哲学への好奇心を抑えられない元・ファンド格付け担当者が、アカウント運営者である山本氏を徹底調査!その結果は…? ツイートは“お金”をかけない広告行為笹岡:私は以前、資産運用コンサルタント会社でファンド(投資信託)の調査・分析、特にファンド運用を担うファンドマネジャーへのヒアリングを重視して行い、そのファンドが投資対象として適切かどうかというような判断=格付けをしていました。以前か

note運営者リアル対談(セイコーエプソン × ニッセイアセット)【前編】~デジタルの「便利さ」を通じて、リアルの「大切さ」を学ぶ~

「セイコーエプソンさんから、スキをいただきました!」当社の公式note編集部は大興奮。このご縁を大切にしたいと、セイコーエプソンさんの本社がある長野県上諏訪(かみすわ)へ。レトロ喫茶で感じたのは、社内報制作や公式note運用に携わる伊久美 剛さん(セイコーエプソン株式会社 広報IR部)のとてつもない熱量でした。 ※所属は取材当時のものです いざ、上諏訪へ新宿駅から特急あずさで約2時間。電車のホームに足湯があるJR上諏訪駅に到着! 対談場所は、あいみょんさんのミュージックビ

note運営者リアル対談(セイコーエプソン × ニッセイアセット)【後編】~いつの時代も、キーワードは“心を動かす”~

note記事「スキ」をいただいたことから実現した、エプソンさんとのリアル対談企画。前編での対談中に「社名の由来となったプリンターを見てみたい」とお願いしたことから、「エプソンミュージアム諏訪」をご案内いただき、創業時から現在に至るまでの様々な製品を見学することに。 それぞれの製品の開発経緯と時代背景を知るうちに、企業として情報発信するうえで「大切なこと」に、改めて気づかされました。 前編はこちら 時計、プリンター、プロジェクター…およそ80年間のものづくりに共通する技術

企業コラボ企画やってみたら今後のnoteの可能性が広がってみえた

こんにちは。ニッセイアセットマネジメント公式note編集部です。 ニッセイアセットマネジメント公式noteでは、様々な企画にチャレンジしています。 その中で、今回は他の企業様とのコラボレーション企画(コラボ企画)について、今までの振り返りとコラボ企画で我々が伝えたいメッセージについてまとめてみました。 これまでの企業のコラボの振り返りまずは今まで行ってきた企業コラボについて振り返ってみましょう。 記念すべき第一弾はシャープ株式会社様! 元ファンド格付け担当者である我

Smart NISA Labo

「Smart NISA」で生涯枠1,800万円に夢を乗せよう! こんにちは、ニッセイアセットマネジメントの「Smart NISA Labo」です。 当Laboでは、2024年から始まった 新しいNISAの活用術「Smart NISA」をご紹介するとともに、皆さまから頂戴したご質問やご意見も取り上げて参ります。「Smart NISA」が目指しているのは、NISAの生涯枠1,800万円に少しでも多くの夢(含み益)を乗せていくことです。 含み益の最大化を目指す秘訣は良いファンドを選ぶことだけではありません。「Smart NISA Labo」で将来に向けて一緒に走り始めましょう!

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NISAを活用して毎月の分配金を受け取れる!?

毎月分配型の投資信託は新NISAの対象外に2024年より新NISAが始まりました。1ヵ月ごとに運用成果の一部を分配金として支払うことを運用方針とした、いわゆる“毎月分配型”の投資信託は、長期の資産形成にそぐわないとされ、新NISAの対象外となりました。 しかし、『定期的に資金を受け取りたい』という投資家のニーズは根強く、新NISAスタート後も分配型の投資信託は引き続き人気を集めているようです。そのため各運用会社は、 「分配頻度が毎月でないこと」という新 NISA 要件を満たし

積立はニッセイ外国株式インデックスファンドだけでいいの? ~簿価分散の効果~

第3回、『新NISAは全世界株式(オルカン)ファンド1本?~銘柄分散だけではない、ファンド分散の効用~』では、ファンドを分散して投資することにより、含み損商品の買い直しによるNISA枠再利用の機会が増し、より多くの非課税資産を保有できる可能性が高まることをお伝えしました。 実は、この「ファンドを分散する」という考え方は積立投資においても活用することができます。「積立投資でNISAの非課税メリットを享受する方法」について解説します。 積立投資は1本のファンドだけでいい?以前

非課税メリットの最大化を~新しいNISAで目指すべき姿~

含み益を最大化する目的とは?前回、複利の特徴とその効果を最大限に引き出すためには含み益が出ている商品はほったらかしにする方が良い、とお伝えしました。 では、なぜ含み益をできるだけ温存し、最大化することが良いのでしょうか。皆さんもご存知かとは思いますが、”非課税メリットを最大限享受できる”からだと考えています。言い換えると、自分で自由に使えるお金が増える、ということです。 新しいNISAで評価額(時価)の最大化を目指そう!Smart NISA Laboでは、新しいNISAを

含み益は極力温存~複利効果を最大限享受~

長期投資は、ほったらかしが良い?Part2第2回、02『“ほったらかさない”長期運用とは ~ピンチをチャンスに、買い直しの効用~』では、含み損が出ている商品はほったらかさずに買い直しをすると良い、とお伝えしました。 それでは、逆に含み益が出ている商品についてはどうでしょうか。答えは、できるだけほったらかした方が良い、です。なぜ、ほったらかした方が良いのか、その謎をひも解くためには”複利効果”が鍵になっています。 複利は人類による最大の発明20世紀で最も偉大な物理学者として