ニッセイアセットマネジメント公式note

日本生命グループの資産運用会社であるニッセイアセットマネジメントの公式noteです。すぐれた運用サービスの提供を通じてお客様の長期的な資産形成や社会の発展に貢献してまいります。ソーシャルメディア利用規約https://www.nam.co.jp/terms/sns.html

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マガジン

  • 時事ネタから見る「経済」

    毎回「時事ネタ」を取り上げ、関連する経済情報をお伝えするシリーズです。

  • DCとiDeCoの部屋

    「よりよい未来へつなぐ」ためのDCとiDeCoのお得な話をお伝えします。

  • AI・ChatGPT アセマネ実験室

    ChatGPTなどの対話型AIをはじめ、音声合成や画像生成などの「生成AI」の活用方法を探る実験室。金融機関・アセマネ会社ならではの活用方法を研究中。

  • 他の企業公式noteとコラボさせていただきました。

    公式noteを運営されている企業のみなさまとつながりたくて始めました。こちらからご連絡させていただくことも多いですが、コラボしてみたいという企業様からのご連絡もぜひお待ちしております。

  • Smart NISA Labo

    「Smart NISA」で生涯枠1,800万円に夢を乗せよう! こんにちは、ニッセイアセットマネジメントの「Smart NISA Labo」です。 当Laboでは、2024年から始まった 新しいNISAの活用術「Smart NISA」をご紹介するとともに、皆さまから頂戴したご質問やご意見も取り上げて参ります。「Smart NISA」が目指しているのは、NISAの生涯枠1,800万円に少しでも多くの夢(含み益)を乗せていくことです。 含み益の最大化を目指す秘訣は良いファンドを選ぶことだけではありません。「Smart NISA Labo」で将来に向けて一緒に走り始めましょう!

時事ネタから見る「経済」

毎回「時事ネタ」を取り上げ、関連する経済情報をお伝えするシリーズです。

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60周年を迎えた東海道新幹線について、その歴史やJR東海の乗車人員ランキング、便利なサービスについて深堀してみた

2024年は、東海道新幹線が開業して60周年の年にあたります。東海道新幹線は、60年間に車両や運転速度など段階的にバージョンアップしサービスの利便性も高まりました。この機会に東海道新幹線の歴史を振り返り、改めて新幹線の魅力を確認してみましょう。 東海道新幹線の歴史東海道新幹線は、最初の東京五輪が開催された1964(昭和39)年10月1日に開業しました。東京五輪の開会式が同年10月10日となるため、来場者の利便性を高めるべく、ひかり号の開業を間に合わせたようです。東海道新幹線

10月14日はスポーツの日、スポーツ選手の気になる給与事情は?

2024年の「スポーツの日」は10月14日です。ニュース番組では、各プロスポーツにおけるスター選手の活躍が連日話題になっています。なかには「プロスポーツ選手はどれくらい稼いでいるのだろうか」と気になっている人もいるかもしれません。 そこで今回は、人気が高い5つのプロスポーツの給与事情についてランキングを交えて紹介します。 プロスポーツ選手がもらう「年俸」とは?2024年に大リーグの大谷翔平選手がドジャースと10年で総額7億米ドル(1米ドル150円換算で1,050億円)の契

山手線30番目の駅「高輪ゲートウェイ」、TAKANAWA GATEWAY CITYが2025年3月に開業

「高輪ゲートウェイ駅」は、山手線30番目の駅として2020年3月に誕生しました。2025年3月には、駅前再開発事業の目玉となる商業施設「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」の開業が予定されており、同駅が再び注目を集めています。本稿では、注目ポイントや「高輪ゲートウェイ駅」と「高輪ゲートウェイシティ」について紹介します。 高輪ゲートウェイ駅について巨大複合エリアの「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」は、20

物価の優等生、卵の価格の推移は?なぜ高騰したのか?

卵は、昔から「物価の優等生」といわれています。卵がほかの食品と比べて価格が上がらないのは、なぜなのでしょうか。本稿では、これまでの卵価格の推移を振り返りながら2023年に起きた価格高騰の背景を探ります。 卵が物価の優等生といわれる理由とは?卵が「物価の優等生」といわれるのは、価格が長期的に安定しているからです。しかしそれには、以下のような主な理由があります。 また小売り現場で卵が客寄せ商品になっているという事情もあります。例えばスーパーでは客寄せ商品として「卵を含む会計が

DCとiDeCoの部屋

「よりよい未来へつなぐ」ためのDCとiDeCoのお得な話をお伝えします。

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インデックスファンドとアクティブファンド徹底比較

投資信託は、運用方針の違いによってインデックスファンドとアクティブファンドに分類されます。このコラムでは、インデックスファンドとアクティブファンドの違いを比較しながらご紹介します。 運用方針の違いインデックスファンドとアクティブファンドは、目指す運用が異なります。 インデックスファンドは、日経平均株価やS&P500種株価指数といった市場全体の平均を表す指数(インデックス)など、あらかじめ定めた目標(ベンチマーク)に連動する運用を目指します。そのため、値動きがわかりやすく、投

NISAとiDeCoどっちがいいの?違いと併用のススメ

資産形成の制度として活用されているNISAとiDeCo。どちらも税制上の優遇を受けられる制度ですが、「違いがわからない」、「どっちがいいのだろう?」と悩んでいる人もいるかもしれません。 このコラムでは、2024年1月からスタートした新NISAの変更点をふまえたうえで、NISAとiDeCoのそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。 2024年から新NISAがスタート。NISAはどう変わった? NISA制度は、株式や投資信託などで得た運用益や配当金などが非課税に

DC(確定拠出年金)向け投資信託の3つの特徴

DC(確定拠出年金)は、老後の資金の形成を目指す多くの人々にとって重要な選択肢となっています。しかし、「DC向けに提供されている投資信託って何か特徴あるの?」と疑問に思う方も少なくありません。 投資信託には、DCでしか購入できない「DC専用の投資信託」があります。この記事では、「DC専用の投資信託」と「一般の投資信託(DC専用以外)」を比較し、DC専用の投資信託の特性を考えてみます。特に、投資初心者にとっての利点や、長期的な資産形成にどのように寄与するのかを探っていきます。

どっちがいいの?「iDeCo」と「マッチング拠出」の選び方

2022年10月DC法改正により企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)の加入者もiDeCoに利用しやすくなりました。改正前は会社の企業型年金規約で定める場合のみiDeCoへの加入が認められていたのですが、この改正後はどの企業型DCに加入していても原則iDeCoに加入できるようになりました。さらに2024年12月からは企業型DC以外の確定給付企業年金(以下DB)等の他制度と併用する場合のiDeCoの拠出限度額が1.2万円から2万円に引上げられます。 ただし、以下の点には留意が

AI・ChatGPT アセマネ実験室

ChatGPTなどの対話型AIをはじめ、音声合成や画像生成などの「生成AI」の活用方法を探る実験室。金融機関・アセマネ会社ならではの活用方法を研究中。

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「生成AIでビジネスの常識を覆そう。」第2回:生成AI担当者を全部署に配置:変革の波を起こす

前回「第1回:役員向けハンズオンレクチャー:トップが動けば組織が動く」で、生成AIの活用を社内で推進するためのトップダウンアプローチをご紹介しました。しかし、活用を推進するためには、ボトムアップアプローチも大切です。当社では、全部署に生成AI担当者を配置し、生成AIの活用推進を行っています。今回は、生成AI担当者設置の目的と、その具体的な活動内容、および成果についてご紹介します。 生成AI担当者設置の目的前回も記載した通り、2023年8月にチャット型生成AIを導入した当初、

「生成AIでビジネスの常識を覆そう。」第1回:役員向けハンズオンレクチャー:トップが動けば組織が動く

2022年11月のChatGPT登場から2年弱。生成AIは、幅広いビジネスの現場に浸透し始めています。 ニッセイアセットマネジメントでは、2023年4月から生成AIの導入研究を始め、2023年8月にチャット型生成AIを導入。2024年1月には検索拡張生成(RAG)AIの利用を開始。その後も資産運用業務に特化した専用生成AIの導入などを進めてきました。 また、当社では、「生成AIの導入はゴールではなく、スタートに過ぎない」を合言葉に、社内での生成AI活用推進にも力を入れていま

ニッセイアセットマネジメント版生成AIチャット活用コンテストを開催しました。~②面白いアイデアがたくさん集まりました~

当社では、ChatGPTを始めとした「言語生成AI(ChatGPT)」や「LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)」の活用に積極的に取り組んでおり、今年の8月にセキュアな環境で利用できるニッセイアセットマネジメント版生成AIチャットをリリースし、社内で利用しております。 前回、①開催概要編 では、今年の9月8日から10月26日までの約2ヶ月間実施した『第3回DXブートキャンプ(生成AIチャット活用コンテスト)』の概要や運営のポイントについてご紹介

ニッセイアセットマネジメント版生成AIチャット活用コンテストを開催しました。~①開催概要編~

当社では、ChatGPTを始めとした「言語生成AI」や「LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)」の活用に積極的に取り組んでおり、今年の8月にセキュアな環境で利用できるニッセイアセットマネジメント版生成AIチャットをリリースし、社内で利用しております。 今回は、「生成AIチャット」の利活用推進を目的に、今年の9月8日から10月26日までの約2ヶ月間実施した『第3回DXブートキャンプ(生成AIチャット活用コンテスト)』についてレポートいたします。

他の企業公式noteとコラボさせていただきました。

公式noteを運営されている企業のみなさまとつながりたくて始めました。こちらからご連絡させていただくことも多いですが、コラボしてみたいという企業様からのご連絡もぜひお待ちしております。

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シャープ公式X運営者の山本さんを格付け!? SNS運用と資産運用、共通の極意に元・ファンド格付け担当が迫る

@SHARP_JPは、企業公式アカウントでありながら驚異のフォロワー数80万人超。そのSNS運用哲学への好奇心を抑えられない元・ファンド格付け担当者が、アカウント運営者である山本氏を徹底調査!その結果は…? ツイートは“お金”をかけない広告行為笹岡:私は以前、資産運用コンサルタント会社でファンド(投資信託)の調査・分析、特にファンド運用を担うファンドマネジャーへのヒアリングを重視して行い、そのファンドが投資対象として適切かどうかというような判断=格付けをしていました。以前か

note運営者リアル対談(セイコーエプソン × ニッセイアセット)【前編】~デジタルの「便利さ」を通じて、リアルの「大切さ」を学ぶ~

「セイコーエプソンさんから、スキをいただきました!」当社の公式note編集部は大興奮。このご縁を大切にしたいと、セイコーエプソンさんの本社がある長野県上諏訪(かみすわ)へ。レトロ喫茶で感じたのは、社内報制作や公式note運用に携わる伊久美 剛さん(セイコーエプソン株式会社 広報IR部)のとてつもない熱量でした。 ※所属は取材当時のものです いざ、上諏訪へ新宿駅から特急あずさで約2時間。電車のホームに足湯があるJR上諏訪駅に到着! 対談場所は、あいみょんさんのミュージックビ

note運営者リアル対談(セイコーエプソン × ニッセイアセット)【後編】~いつの時代も、キーワードは“心を動かす”~

note記事「スキ」をいただいたことから実現した、エプソンさんとのリアル対談企画。前編での対談中に「社名の由来となったプリンターを見てみたい」とお願いしたことから、「エプソンミュージアム諏訪」をご案内いただき、創業時から現在に至るまでの様々な製品を見学することに。 それぞれの製品の開発経緯と時代背景を知るうちに、企業として情報発信するうえで「大切なこと」に、改めて気づかされました。 前編はこちら 時計、プリンター、プロジェクター…およそ80年間のものづくりに共通する技術

企業コラボ企画やってみたら今後のnoteの可能性が広がってみえた

こんにちは。ニッセイアセットマネジメント公式note編集部です。 ニッセイアセットマネジメント公式noteでは、様々な企画にチャレンジしています。 その中で、今回は他の企業様とのコラボレーション企画(コラボ企画)について、今までの振り返りとコラボ企画で我々が伝えたいメッセージについてまとめてみました。 これまでの企業のコラボの振り返りまずは今まで行ってきた企業コラボについて振り返ってみましょう。 記念すべき第一弾はシャープ株式会社様! 元ファンド格付け担当者である我

Smart NISA Labo

「Smart NISA」で生涯枠1,800万円に夢を乗せよう! こんにちは、ニッセイアセットマネジメントの「Smart NISA Labo」です。 当Laboでは、2024年から始まった 新しいNISAの活用術「Smart NISA」をご紹介するとともに、皆さまから頂戴したご質問やご意見も取り上げて参ります。「Smart NISA」が目指しているのは、NISAの生涯枠1,800万円に少しでも多くの夢(含み益)を乗せていくことです。 含み益の最大化を目指す秘訣は良いファンドを選ぶことだけではありません。「Smart NISA Labo」で将来に向けて一緒に走り始めましょう!

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NISAを活用して毎月の分配金を受け取れる!?

毎月分配型の投資信託は新NISAの対象外に2024年より新NISAが始まりました。1ヵ月ごとに運用成果の一部を分配金として支払うことを運用方針とした、いわゆる“毎月分配型”の投資信託は、長期の資産形成にそぐわないとされ、新NISAの対象外となりました。 しかし、『定期的に資金を受け取りたい』という投資家のニーズは根強く、新NISAスタート後も分配型の投資信託は引き続き人気を集めているようです。そのため各運用会社は、 「分配頻度が毎月でないこと」という新 NISA 要件を満たし

積立はニッセイ外国株式インデックスファンドだけでいいの? ~簿価分散の効果~

第3回、『新NISAは全世界株式(オルカン)ファンド1本?~銘柄分散だけではない、ファンド分散の効用~』では、ファンドを分散して投資することにより、含み損商品の買い直しによるNISA枠再利用の機会が増し、より多くの非課税資産を保有できる可能性が高まることをお伝えしました。 実は、この「ファンドを分散する」という考え方は積立投資においても活用することができます。「積立投資でNISAの非課税メリットを享受する方法」について解説します。 積立投資は1本のファンドだけでいい?以前

非課税メリットの最大化を~新しいNISAで目指すべき姿~

含み益を最大化する目的とは?前回、複利の特徴とその効果を最大限に引き出すためには含み益が出ている商品はほったらかしにする方が良い、とお伝えしました。 では、なぜ含み益をできるだけ温存し、最大化することが良いのでしょうか。皆さんもご存知かとは思いますが、”非課税メリットを最大限享受できる”からだと考えています。言い換えると、自分で自由に使えるお金が増える、ということです。 新しいNISAで評価額(時価)の最大化を目指そう!Smart NISA Laboでは、新しいNISAを

含み益は極力温存~複利効果を最大限享受~

長期投資は、ほったらかしが良い?Part2第2回、02『“ほったらかさない”長期運用とは ~ピンチをチャンスに、買い直しの効用~』では、含み損が出ている商品はほったらかさずに買い直しをすると良い、とお伝えしました。 それでは、逆に含み益が出ている商品についてはどうでしょうか。答えは、できるだけほったらかした方が良い、です。なぜ、ほったらかした方が良いのか、その謎をひも解くためには”複利効果”が鍵になっています。 複利は人類による最大の発明20世紀で最も偉大な物理学者として